ぶらり荒川道草マップより

さいたま川の博物館の周辺を訪ねて  県立歴史資料館


当館レストハウスの休憩コーナーに展示されている「ぶらり荒川道草マップ」から第1回目は、比企郡嵐山町にある県立歴史資料館をとりあげて紹介します。
  この資料館は、1976年に武蔵武士畠山重忠ゆかりの菅谷館跡(国指定史跡)の地に建てられ、比企地域の中世武士や城郭、民俗に関わる展示を行ってきましたが、平成9年4月、比企歴史の丘の見どころを紹介する総合ガイダンス施設としての機能を導入して、展示館をリニューアルオープンしました。比企地域の恵まれた自然に親しみながら、文化財を訪ねてはいかがでしょうか。

■入館のご案内
 開館時間 9:00〜16:30 (入館は、16:00まで) 
休館日
月曜日(国民の祝日は除く)
国民の祝日の翌日(日曜日・土曜日・休日は除く)
12月27日〜1月5日
入館料
一般 50円(団体30円)
学生・生徒30円(団体20円)
中学生以下の方、65歳以上の方、障害者の方は無料
■所在地・交通
〒355−0221 比企郡嵐山町菅谷 757
Tel 0493-62-5896  Fax 0493-62-5897
東武東上線・武蔵嵐山駅から徒歩13分
東松山I.C.から国道254号線小川方面へ10分

川をめぐることば −川と河と江−

荒川というように日本では「かわ」というと「川」をつかいます。ところが、お隣の中国では揚子江の「江」や黄河の「河」のような「かわ」も使います。「川」と「江」と「河」はどう違うのでしょうか?漢和辞典で調べてみました。 

陸を流れる自然の水流。水流の総称。両岸の間を穿通(せんつう)して流れる水の意。
広大な川の意。
水流の曲がりくねった川の意。
【角川 大字源より一部抜粋】

 それぞれ少しずつ意味が異なるようです。熟語にすると、また違いがハッキリでてきそうです。河岸(かし)と川岸(かわぎし)のように。
 日本の川は、オランダの河川技師のデレーケが「滝のような川」と表現するように、あまりにも流れが急峻なため、また、広い川幅が長くつづかないことや、大陸のように大きく蛇行することがないため「江」や「河」という文字が使われなかったのでしょう。

−9−

目次 前のページ 次のページ