かわはく資料室

展示図録−特別展・企画展



特別展・企画展の図録紹介



企画展名 発行日 内容 価格
平成27年度特別展「魚と人の知恵くらべ~魚の生態と伝統漁法~」 2015/7 埼玉県は県土に占める河川の面積割合が日本一であり、海と面していないため、川で捕れる魚は貴重なタンパク源でした。川に棲む魚を捕るためには、魚の生態や川の環境を熟知する必要があるため、荒川をはじめとした河川において様々な漁労が営まれてきました。しかし河川環境の変化により漁労で生計を立てる者はいなくなっているのが現状です。本展示では、「魚の人の知恵くらべ」という視点から、荒川をはじめとする埼玉の河川で親しまれていた魚と伝統漁法を紹介するとともに、川魚の食文化や信仰についても取り上げます。 500円
「荒川流域の高低差 まるわかりMAP」 2015/6 埼玉県寄居町から荒川河口までの「荒川流域」 を中心に、「埼玉県東部地域」や「武蔵野台地」の範囲をカバーしている地図です。両面カラー、A1サイズのポスター地図で、折り畳むとA4サイズになります。この地図の最大の特徴は、高低差を「色」の違いで視覚的に実感できることです。特に、低地の微妙な地形の高低差(微地形)が見えるように、標高0~20mまでは2mおきに細かく色分けしたので、低地の地形が手に取るように判ります。地図中には、一級河川のうち代表的な河川名を記し、 荒川水系の川とそれ以外の水系の川とを区別できるよう表記、裏面には地図の見どころについて解説を載せました。地図好きの方はもちろん、荒川についてもっと知りたい方、身近な地形について興味のある方も必見です! 300円
平成26年度特別展「荒川流域の鉱山と産業」 2014/10 秩父地域を中心とする荒川流域には、80ヶ所を超える鉱山が点在しています。古くは奈良時代における和銅発見にはじまり、砂金、鉄鉱石、滑石採掘など、多数の鉱山が稼行されてきました。現在では、石灰岩など一部の鉱山を除いて、そのほとんどが操業を停止しています。しかし鉱業が地域の人々に与えた影響は大きく、鉱業製品の供給による生活レベルの向上だけでなく、秩父鉄道をはじめとする交通網の整備と相まって、近代以降の地元産業の発展や雇用の確保の面において大きな役割を果たしていました。鉱山の発展と衰退という視点から、荒川上流域の鉱山と産業について紹介しています。 500円
売切
平成26年度夏期企画展「ふしぎ・かっこいい 埼玉と日本の爬虫類」 2014/7 埼玉県は日本列島広域に生息する爬虫類16種(外来の疑いのある種・外来種を含む)が分布しています。身近なニホンカナヘビや、最大2mにもなるアオダイショウなど埼玉県に生息する種を中心に紹介します。また、沖縄島などの琉球列島は、亜熱帯気候の独自の生態系を持ち、貴重な爬虫類が生息しています。さらに、大陸に近い対馬は、大陸と共通の爬虫類が生息する特徴があります。日本の多様な爬虫類を紹介し、何かと忌み嫌われる爬虫類にも注目して頂ければと思います。 500円
平成25年度特別展「和船大図鑑~荒川をつなぐ舟・ひと・モノ~」 2013/7 川は、古くから人々の生活に重要な役割を果たしてきました。特に、人々の交通手段や荷物の運搬には「和船」とよばれる日本独自の船が活躍してきました。埼玉県も例外ではなく、荒川にもかつて多くの和船が行き交っていました。本図録では、さまざまな川船の種類やその特徴、航行の安全を祈願した船絵馬、船大工の道具やその技術などを紹介します。 500円
平成24年度秋期企画展「荒川のめぐみ 田んぼのものがたり」 2012/9 近頃田んぼでは、カエルの鳴き声が聞こえなくなったなど、かつてごく当たり前にみられた生きものが姿を消しつつあります。埼玉県の田んぼで普通に見られ、パッと目に入りやすい代表的な水辺の生きものである、カエルやヘビ、水生昆虫などを中心に約70種を紹介しています。野外観察時に持ちはこびやすい、コンパクトサイズのミニ図鑑です。田んぼに足を運び、生きものを観察するきっかけになればと思います。 500円
売切
平成24年度特別展「今だって氷河時代~埼玉からさぐる気候変動~」 2012/7 約260万年前の第四紀のはじまり以降、地球は寒い「氷期」と、比較的暖かい「間氷期」とを数万年周期で繰り返してきました。この気候変動の痕跡は、実は私たちの身の回りにたくさんあるのです。本図録では、氷河時代の特徴のひとつであるダイナミックな氷河、氷期と間氷期を特徴づける動植物、現在の埼玉県に見られる氷河時代の証拠について紹介しています。 500円
平成23年度春期企画展「世界の運河・日本の運河」 2012/3 農地に灌漑し、物資を運ぶための水の道である運河は、文明の発展に重要な役割を果たしてきました。本図録では、関東平野をはじめとする日本の運河と世界の運河について、その歴史、必要性、建設の技術、しくみ、また運河に関わって活躍した日本人などを紹介しています。 500円
売切
平成23年度特別展「発掘・発見 埼玉のふるさと 秩父のおごっつぉう」 2011/8 荒川の上流域、秩父に暮らす人々はお祭り好きで年中行事を大切にしている人が多く、 そうした機会に昔ながらの料理をこしらえ、みんなで食べる機会を今でも数多く持っています。 平成23年度特別展では、秩父地方の1年間の年中行事に伴う郷土料理や 祭礼の際に食べられる特別な料理の調査を行い、その調査結果を中心に展示しました。 本図録では調査の際に撮影した料理の写真やそのレシピなどを中心に紹介しています。 500円
売切
平成23年度企画展「ひやっとコオリ-水と氷のフシギ」 2011/7 私たちの生活にとても身近な水。その水はさまざまな形に姿を変えますが、水はとてもおもしろい性質をもっています。「どうして氷は水にうくの?」「雪の結晶はどうやってできるの?」「雪のはなし」など、水と氷のフシギが勉強できるワークシートです。巻末には、家でできる氷の実験方法を紹介しています。 100円
平成22年度特別展「葉-その形と利用」 2010/9 植物にとって、大切な「葉」、その葉にスポットを当てた展示図録です。 葉はどのような働きを持っているのか?化石で見つかっている最古の葉、 さまざまな葉の形と機能などの内容や葉を利用する生き物から、 デザインの中に見られる葉、日本人の生活の中にある葉などを解説しています。 また、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が行われた年でもありましたので、 埼玉の稀少種・絶滅種の植物にも触れています。 500円
平成22年度企画展「カメ・カニ・スナ~埼玉で海あそび~」 2010/7 みなさんは、海へ行ったら何をして遊びますか?海水浴?海釣り?海の魅力はそれだけではありません。たとえば砂浜に目を向けると、朝早くにはウミガメが産卵に来ていたり、いろいろなカニが隠れていたり...足元にある「砂」も、砂浜によって変化します。せっかく海へ行ったのなら、いろんなところを楽しんで欲しい!そんな気持ちを込めて作った図録です。 500円
平成21年度企画展「ボタニカルアート 太田洋愛の桜原画展~荒川ゆかりの桜を中心に~」 2010/3 日本のボタニカルアート(植物細密画)の第一人者とも言える、太田洋愛氏の描いた桜を紹介しています。太田氏の『百桜図』の中から、荒川にゆかりのある品種を中心に十数種、また桜以外の絵や、ボタニカルアートの描き方などを紹介しています。 600円
平成21年度企画展「川と海を旅する魚たち」 2009/10 その美味しさで、私達の食卓を彩ることも多いサケ・アユ・ウナギは、「回遊魚」であるという共通の生活様式を持っています。川と海の両方で生活をする彼らの生態は、実はまだよく分かっていない部分がたくさんあります。
これらの回遊魚について、少しずつ分かりはじめた生態と、食にまつわる文化について、最近の研究成果と写真で紹介します。
300円
売切
平成21年度特別展「埼玉圏の原始・古代人‐人の動きをモノから探る‐」 2009/7 埼玉県内では、毎年多くの発掘調査が行われ、調査された遺跡からは様々な遺物が出土します。これら遺物の中には、埼玉から遠く遠く離れた地域からはるばる埼玉までやってきたモノや、他の地域の影響を受けて古代埼玉県人が制作したモノなどもあります。 本図録では、これら遺物や遺物が出土した遺跡、石器の石材の産地などをカラー写真と解説を使ってわかりやすく紹介します。 700円
売切
平成20年度企画展「カエル・かえる・蛙」
ポケット図鑑『あらかわのカエル・サンショウウオ』
2009/3 荒川流域にせいそくするカエル13種、サンショウウオ4種、イモリ1種を、カラー写真と解説で紹介します。
荒川流域には、意外と多くの種類のカエルが棲んでいます。どのカエルも大きな写真で紹介されているので、図鑑としてもカエル写真集としても楽しめます。カエル好きな方、これからカエルを勉強してみたい方はぜひどうぞ。
カエルの様々な生態も、写真で紹介されています。
300円
売切
平成20年度企画展「きのこノート きのこ観察のすすめ」 2008/9 きのこの生態や観察のポイント、きのこの分類など、きのこに関する事柄をコンパクトにまとめて紹介しています。また、埼玉でみられるきのこについても、写真で多く紹介しています。野外観察時に持ちはこびやすい、コンパクトサイズのミニ図鑑です。 100円
平成20年度特別展「巨大昆虫の世界 パート2」 2008/7 平成18年度に行われた特別展「巨大昆虫の世界」の続編にあたる、昆虫展の図録です。主に中南米に生息する巨大な虫たちを、実寸大の写真で紹介しています。また昆虫採集の基本や、昆虫標本の作り方も紹介しているので、夏休みの自由研究などにもおすすめです。 500円

平成19年(2007年)以前の特別展・企画展図録の入手方法について

平成19年(2007年)以前の図録に関しては、埼玉県立自然の博物館での販売となります。詳しくは自然の博物館までお問い合わせください。

自然の博物館 総務担当 0494-66-0404


企画展名 発行日 内容 価格
平成19年度特別展「よみがえる化石動物」 2007/7 埼玉県で発見された化石動物を紹介。まぼろしの海獣"パレオパラドキシア"や巨大ザメ"カルカロドン メガロドン"が詳しく分かる。埼玉の化石を知りたい方に。
平成18年度企画展図録「水辺のまつり-受け継がれた川への祈り-」 2007/3 古代から現代に受け継がれてきた、水辺で行われるまつりを紹介した図録。
平成18年度特別展図録「巨大昆虫の世界」 2006/7 普段目にすることができない、魅力的で美しい南米産のチョウやコンチュウの図録。
平成17年度協同テーマ展図録「水辺の宝石-かわせみ-」 2006/3 一時は「幻の鳥」とまで言われたカワセミを題材に描かれた絵画や工芸品、日本で見られるカワセミ類の剥製、地元アマチュアカメラマンが捕らえた貴重な瞬間や美しい写真を紹介した図録。
平成17年度特別展図録「蘇る縄文」~自然と暮らした人々~ 2005/7 縄文時代の土器・石器・木器・等縄文人が残した遺物を通して、縄文時代の環境を推測した展示図録である。
平成16年度特別展図録「ナマズ鯰なまず大集合!」 2004/10 なまずを描いた絵画資料を中心に紹介し、鯰にまつわる信仰文化史を考える図録である。 700円

平成16年度連携企画展「水辺の昆虫 トンボ」 2004/7 水に恵まれた日本に生息するトンボの幼虫・成虫期の生活を紹介した図録。 200円

平成15年度特別展図録「花火 夜空を彩る大輪の華」 2003/7 花火秘伝書や火薬・硝石製造に関する資料、木製の大砲と打上筒、花火を描いた浮世絵などを紹介する図録である。 900円
平成14年度特別展図録「水辺の妖怪-河童-」 2002/7 河童のミイラをはじめ、河童をモデルにした像、文献や絵画に表された資料を紹介し、信仰の対象や神になった河童の正体を考える図録である。
平成13年度特別展図録「~さかなの秘密、道具の科学~」 2001/7 魚の生態系や生息環境、魚釣りの道具、渓流魚図鑑などについて写真や漫画で紹介した図録である。 200円
平成 12年度特別展図録「天の川に願いを」 2000/7 天の川の文献資料や、仏教天文説などの日本の天文学資料、江戸時代に伝えられた天球儀や望遠鏡などの西洋天文学資料、七夕行事関係資料などを展示し、夜空に輝く白い帯を天上の川とみたて古代人の心や天文学を紹介した特別展の図録である。
平成11年度第3回特別展図録「龍神~雲を呼び嵐をおこす~」 2000/3 中国大陸で出現し盛行した龍の造形と思想が、弥生時代に日本に伝播し、どのような変遷をたどって「水の神」として定着したかに焦点をあて、古代から畏怖されてきた龍に係わる文化について紹介した特別展の図録である。
平成 11年度第2回特別展図録「日本人の他界観を探る・三途の川」 1999/7 「三途川」と称される河川の資料や、江戸時代に描かれた仏教絵画、盆行事の資料、三途の川と関わりの深い奪衣婆に係わる資料などを展示し、日本人の他界観を構成する要素の一つである三途の川について紹介した特別展の図録である。
平成11年度第1回特別展図録「鮎を語るⅠ」 1999/7 日本の川魚の代表である「鮎」をテーマに、鮎の食性や生態をはじめ、古代から培われてきた日本人と鮎の歴史や鮎の味覚、伝統漁法の資料などを展示し、日本人と深い関わりのある鮎の生活誌と文化誌を紹介した特別展の図録である。 550円
企画展目録「パナマ運河―写真で見る閘門式運河―」 1999/5 パナマ運河がパナマ共和国の全面管理となることを記念し、パナマ運河建設時代の多数のオリジナル写真、パナマ運河建設にただ一人参加した日本人技師青山士の業績、江戸時代に完成した閘門式運河・見沼通船堀を紹介した企画展の目録である。

平成10年度第3回特別展図録「甲武信源流物語」 1999/3 甲武信岳は、埼玉の母なる川・荒川や、山梨県側の笛吹川(富士川)、長野県側の千曲川(信濃川)の源流となる分水嶺である。この原流域で暮らす人々の生活と水との関わりを紹介し、水源地域の重要性について紹介した特別展の図録である。
平成10年度第2回特別展図録「水のデザイン」 1998/10 縄文時代の「水煙渦巻文」や、弥生時代の「流水文」と呼ばれている水の流れを感じさせる文様の土器や銅鐸を展示し、縄文時代のダイナミックな流れと、弥生時代の静かな流れのデザインを比較し、両時代の美意識に触れる特別展の図録である。
平成10年度第1回特別展図録「川の旅びと・鮭」 1998/7 縄文時代や古墳時代の出土品、鮭にまつわる伝説や捕獲の歴史的実態を知ることのできる古文書、アイヌ文化における鮭漁の絵画や鮭皮製品等を展示し、日本の川を遡る鮭と暮らしとの関わりを探ることを目的にした特別展の図録である。
平成9年度第3回特別展図録「鉄砲堰って何だ」 1998/3 全国各地に散在する「鉄砲流し」や「小谷狩り」「管流し」と呼ばれる水力を利用した木材搬送に関する古文書や絵画・写真及び鉄砲堰の復元模型等の資料を展示し、荒川源流の鉄砲堰の原点と実態を探ることを目的にした特別展の図録である。
開館記念展示Ⅰ図録「集まれ日本のあばれ川―33の荒川―」 1997/7 さいたま川の博物館は、全国に先駆けた河川系総合博物館として、埼玉の「荒川」を中心とした展示を行うことから、全国各地に点在する33の「あらかわ」を一同に会し、その名の由来や歴史について紹介した、開館を記念する特別展の図録である。