展示の紹介

平成30年度春期企画展「玉淀今昔物語-田山花袋が絶賛した渓谷美-」


サムネイル:平成30年度春期企画展「玉淀今昔物語-田山花袋が絶賛した渓谷美-」

  • 【日時】3月9日(土)~5月12日(日)
  • 【場所】本館 第2展示室

■開催趣旨■
 荒川には「玉淀」という名の景勝地(埼玉県指定名勝)があります。かつて「玉淀」は長瀞と並ぶほどの渓谷美に加えて、鮎漁と桜並木でも知られ、多くの観光客や文人墨客でにぎわいを見せていました。対岸の崖上には、戦国時代に築かれた鉢形城の遺構があり、そこからの眺望は、作家田山花袋が「東京附近で、これほど雄大な眺めを持った峡谷は他にはない」と絶賛したほどすばらしいものでした。
 しかし、高度経済成長期を中心に盛んに行われた砂利採取や、昭和39年(1964年)に完成した玉淀ダムによって景観が大きく変わってしまいました。展示では人との関わりを中心に、その変化を紹介します。

■展示構成■

 玉淀とは?
<コラム> 江戸時代の玉淀
 桜と船遊び
 訪れた文人たち
<コラム> 鮎漁と鮎料理
 砂利採取と玉淀ダム
 描かれた玉淀
 玉淀の祭り
 玉淀の今

■関連イベント■

Ⅰ「玉淀散策と鮎飯」 申込受付中
開催日時:平成31年3月29日(金)10:00~15:30
場所:玉淀周辺(寄居町)
内容:文人たちの足跡を追って散策したのち、割烹旅館「京亭」の建物を見学しつつ鮎飯を味わいます。さらに鉢形城跡に立ち寄り、城跡に咲くエドヒガンの大木「氏邦桜(うじくにざくら)」を鑑賞します。
定員:20名
対象:高校生以上
参加費:5000円(鮎料理、資料代、傷害保険料等)
申込方法:★3月15日から電話でのお申込みを受付します(定員に達し次第終了)。どちらの申込方法でも、詳細は後ほど郵便はがきで送りますので、そちらをご確認ください。
※「往復はがき」でのお申込みは3月15日必着です。
※「玉淀散策と鮎飯」は、FAX・メールでのお申込みができません。あらかじめご了承ください。


Ⅱ「玉淀と鉢形城にまつわる民話を聞く会」 申込受付中
開催日時:平成31年4月13日(土)13:30~15:00
場所:本館2階 ふれあいホール
内容:「よりい民話研究会・民話語り"きいてみぃ"」(代表:久代恵美子氏)の会員が地元に伝わる興味深い民話を紹介。
 ・賽取左衛門の話、ふしぎな御手洗池、おまんが淵の話 他
定員:70名
参加費:無料
申込方法:3月13日(水)から電話受付(先着順)