かわはく研究室| かわはく , 石井克彦
学芸員のおしごと紹介
川の博物館研究交流部の石井克彦です。一応学芸員?をやっています(持っています)。かわはくではどんなことをやっているのかざっと紹介してゆきます。
1. 調査研究
いわゆる研究活動です。ガロアムシや水生昆虫のことを研究していますが、成り行き上やや専門外のこともする事もあります。
2. 資料の収集
昆虫(とくにガロアムシ)に関することを収集しています。
山の中の土壌中で生活していますので、ピックマトック(小型のツルハシ)をもってガラガラと礫を崩しています。そのほか博物館として教育普及活動もやっておりますので、役に立ちそうなものは何でも拾って(収集)います。
野外に出かけたときには他分野の標本や情報も採集するようにしています。
とくに両生類の情報はF学芸員のおかげ?で鉱物っぽいものはK学芸員のおかげ?で積極的に集めるようになりました。
3. 普及活動
代表的なものとしては、
●電話対応
川の博物館なので川に関することがたくさん質問されます。川にすむ生き物のことから川を使った舟運のことまで、すぐには答えられないような難しいことも質問されます。
●かわはくサタデーミュージアム、ハイキングなどの行事の引率
下見から資料作成、企画立案など何でもやります。引率時には専門分野だけでなくわかる範囲のことも説明します。もちろん他の学芸員に教わってから話しますよ。
●学校対応
大きく分けて2つ。
- 出張授業
これは県内の学校から与えられた時間の中で、授業テーマにそってお話をします。遠くはさいたま市や入間市まで出かけていったりします。 - 体験学習
これは川の博物館に来館した学校に対して行います。川の博物館内の講座室を使って授業をしたり、隣接するかわせみ河原にいって石や生き物の授業をしたりします。野外が好きな自分としては楽しい授業です。 - その他
学童や市民大学、大人の団体などなど、対応することも多いです。
●かわはくのおまつり
かわはくで行う「なつまつり」や「GWまつり」などでは、自然観察ウォークをしています。少人数制なので多くの皆さんとは話ができないけれど、とっても楽しい瞬間です。GWにはコウモリや葉っぱ、テントウムシをテーマに観察を行いました。
●その他
展示物の作成などもかわはくでは手作りで行っています。ジオラマ系は結構頑張って作っていますよ。
ざっと簡単に紹介してきましたがいかがだったでしょうか。かわはくで見かけたら気軽に声をかけてくださいね。これで学芸員のおしごと紹介を終わりにします。





