5月8日(土)に、「地質の日」を記念して行われた「川砂の中の宝石さがし」
5月の非常にいい天気の中、23名の方が参加しました。
荒川の川砂の中に含まれている、ザクロ石(ガーネット)やジルコン、磁鉄鉱(砂鉄)といった鉱物を顕微鏡で観察しました。どれも顕微鏡でなければ見えない、とっても小さなものですが、小さくても宝石は宝石。その輝きや美しさに、「きれい~」という声がたくさん聞かれました。
参加してくれた方はどなたも「石が好き」ということもあって、1時間以上集中して砂の観察をしていました。
非常に人気の講座で、申し込みがすぐに一杯になり、やむなくお断りしてしまった方も多くいました(ごめんなさい)。
5月10日の「地質の日」に合わせて、かわはくでは毎年5月に地質に関連したイベントを開催しています。また来年度も楽しい講座を開催しますので、興味のある方はぜひチェックして下さい。
1. 川砂をパニング。砂粒の比重を利用して、重たい宝石の粒だけを集めます。
2. みんな真剣!宝石が集まるかな?
3. 顕微鏡をのぞくのも真剣!
4. 荒川砂中の色とりどりのザクロ石(ガーネット)