体験教室「和紙をつかった凧づくり」実施報告

師走はじめの12月4日(土)、季節を先取り?の「凧づくり」です。材料には伝統ある(しかもユネスコ無形文化遺産にも登録されている)「小川和紙」を使ってみました。最初に和紙と洋紙、和凧と洋凧について簡単に説明したのち、皆さん凧づくりに挑戦。和紙に好きな絵を描き、竹ひごを貼り付け、凧糸を結ぶという工程です。絵はお子さんみずから描いていましたが、そのあとの作業は保護者の方が手伝っていたようです。約2時間で完成。出来上がったあとは屋外の芝生広場で凧上げをしてもらう予定でいましたが、無風のために上げるのはあきらめ、そのまま持ち帰っていただきました。