かわはく寄席「川にまつわる落語会」を開催しました。


恒例になってきました‟かわはく寄席 川にまつわる落語会”を開催しました。
出演は、古典から新作まで幅広い噺ができる埼玉出身の落語家 入船亭扇蔵さん。
午前は子供から初心者向きに、落語の所作や歴史についてお話した後、「金明竹」「転失気」の2席をいたしました。
午後は、「親子酒」と新作落語「雨乞いの龍」の2席をいたしました。
新作落語の「雨乞いの龍」は桶川の川田谷にあるお寺が舞台の噺で、地元に伝わるお話を扇蔵さんが落語にしたてたとのこと。
参加者からは「埼玉の宿場を舞台としたお話が聞けて良かった。」「浦和など知っている地名が出てきて興味深かった。」と感想をいただきました。