埼玉県は麦(4種)の収穫量が全国8位で、消費については和風めんの出荷額が全国1位(R5年統計)と麦の生産・消費が盛んな県です。埼玉県の麦づくりについて種類・歴史・農法・民俗行事・食品・食以外の利用などと共に、麦づくりに深く関わり「麦翁」と呼ばれた権田愛三や、麦栽培に使用されてきた民具についても詳しく紹介します。
- 期間:2025年2月8日(土)〜2025年5月6日(火·祝)
- 場所:本館第2展示室およびリバーホール
2025年5月3日の開館は9時00分〜17時00分(入場は16時30分まで)
埼玉県は麦(4種)の収穫量が全国8位で、消費については和風めんの出荷額が全国1位(R5年統計)と麦の生産・消費が盛んな県です。埼玉県の麦づくりについて種類・歴史・農法・民俗行事・食品・食以外の利用などと共に、麦づくりに深く関わり「麦翁」と呼ばれた権田愛三や、麦栽培に使用されてきた民具についても詳しく紹介します。
第1展示室内にある専用ブースでは、それぞれの季節や展示に合わせた工作イベントを毎日開催しています。どなたでも無料でご参加いただけます。
大型三面スクリーンにパノラマ映像を1時間に1回上映しています。映像では、荒川の四季折々の自然や祭り、そして川と生きる人々の生活を紹介します。
かつて荒川上流にある支流の大山沢で行われていた「鉄砲堰」の1/4復元模型の上で、大型三面スクリーンの映像を利用し、鉄砲関の役割や組み立て方法などを解説します。また、模型には数トンの水をためることができ、放水口からいっきに水を流す実演を見ることができます。
実物大模型の荷船の上で、大型三面スクリーンに映し出される映像に合わせて、荒川舟運の歴史と役割を解説します。
船車実物大模型では、船車の歴史と役割について解説します。
毎日、10時と15時30分には、魚にエサやりを行います。魚がエサを食べる様子を間近に観察することができます。
また毎週土・日曜日と祝日には、「魚のエサやり体験」を開催しています。大水槽の上から、魚にエサをやることができます。(10時と15時30分の2回、各回先着5組)
川の博物館では、荒川大模型173の展示解説を行っています。その名も「ガリバーウォーク」。
1000分の1の大きさで作られた荒川の大模型を、源流点から河口まで歩きながらたどります。全長173kmの荒川を一気に下る様子は、まさにガリバー気分です。
〒369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39
048-581-7333