展示のご案内

荒川の歴史・民俗・自然を、様々な視点で展示

埼玉県立川の博物館は、母なる川「荒川」をテーマにした総合博物館です。荒川の歴史・民俗・自然を、様々な視点で展示・紹介しています。常設展示では、「荒川と人々のくらしとの関わり」をテーマにした第1展示室、荒川全体を見渡すことのできる大模型など、荒川に関する展示を行っています。また第2展示室(企画展示室)や本館スロープでは、埼玉に関する展示や四季折々に沿った展示など、多彩なテーマの企画展示を行っています。

常設展示

本館第1展示室

「荒川と人々のくらしとの関わり」をメインテーマに、大きく2つのゾーンで展示を展開。大型パノラマスクリーンの劇場型展示空間です。

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荒川大模型173

荒川の源流(甲武信岳)から河口(東京湾)までの流れと本流沿いの地形を1000分の1に縮小した大パノラマ。

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渓流観察窓

間口9mの水槽に、荒川上流域の渓谷を再現、川魚の泳ぐ姿を観察できます。

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水車小屋広場

埼玉県にかろうじて残っていた水車2棟を解体し、敷地内に復元したものです。

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大陶板画「行く春」

川合玉堂の筆になる重要文化財「行く春」の大陶板画(信楽焼)を屋外に展示。

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開催中・開催予定の企画展・特別展

過去の企画展・特別展
開催中企画展示

荒川流域の「長瀞」「吹上」「川口」の地名は川にまつわる地名と考えれらています。これら地名は埼玉県だけの地名なのでしょうか?全国各地に点在する上記3つの地名の共通点や差異を紹介します。

期間:3月16日(土)〜5月6日(月·祝)

場所:本館1階 第2展示室

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開催中スロープ展示

埼玉県の「見沼代用水」と「備前渠用水路」の他、関東と日本の世界かんがい施設遺産を紹介します。

期間:2月6日(火)〜6月16日(日)

場所:第1展示室スロープ

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開催中蔵出しコーナー

スロープ展示「世界かんがい施設遺産」に合わせて、かんがいに関連する資料を展示します。

期間

2024年2月6日(火)〜2024年6月16日(日)

場所:本館第1展示室

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埼玉県立川の博物館

〒369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39

048-581-7333

休館日
月曜日(祝日・振替休日・県民の日・夏休み期間は開館)
年末年始(12/29~1/3)
施設整備の集中保守点検に伴う臨時休館有り
営業時間
通常期 9:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで
夏休み期間
[平日]9:00~17:00
[土・日・祝・8/11~8/15]9:00~18:00
入場料
一般410円(240円) 学生200円(120円) 中学生以下無料
※()内は団体料金
※荒川わくわくランドとアドベンチャーシアター観覧は別料金
駐車場
あり(普通車:300円 バス:1030円)