かわはくについて
川を見る、川を感じる、川を知る、体感する博物館
-
-
施設概要
敷地面積 47,309 ㎡
延床面積 本館 3,998 ㎡
レストハウス 824 ㎡
屋外便所・渓流観察窓ほか 616 ㎡
本館及びレストハウス:鉄筋コンクリート造2階建て
(本館には屋上展望台があります)
埼玉県では、昭和58年から5ヵ年をかけて、研究者から児童・生徒にいたるまでの多くの人を結集して、「埼玉の母なる川」荒川の総合調査を行い、報告書(自然編1巻、人文編3巻)と写真集1巻を刊行しました。この事業を進める中で、調査員や事業に関心を寄せる人々から、調査・収集された膨大な資料を一堂に集め、広く公開する博物館をつくりたいとの声が上がり、昭和61年度から建設に向けて調査が開始されました。そして、10年余りの準備期間を経て、平成9年8月1日に「さいたま川の博物館」が開館しました。
平成18年4月1日からは、県立博物館の再編にともない、当館は「埼玉県立川の博物館」となり、長瀞町にある「埼玉県立自然の博物館」と一体になった「埼玉県立自然と川の博物館」として再出発しました。
当館の目的は、「埼玉の母なる川-荒川-を中心とする河川や水と人々のくらしとのかかわり」を様々な体験学習をとおして、理解してもらおうとすることです。また、近年人々にとってきわめて密接な課題となってきた環境保護についても、河川の浄化や水循環の視点から身近な問題としてとらえてもらうことをねらいとしています。その手法として、一方的に情報を与えるのではなく、「楽しみながら学べる体験型博物館」として、誰でも水に親しみながら憩い、楽しく学べる博物館を目指しています。
-
施設概要
敷地面積 47,309 ㎡
延床面積 本館 3,998 ㎡
レストハウス 824 ㎡
屋外便所・渓流観察窓ほか 616 ㎡
本館及びレストハウス:鉄筋コンクリート造2階建て
(本館には屋上展望台があります)
埼玉県では、昭和58年から5ヵ年をかけて、研究者から児童・生徒にいたるまでの多くの人を結集して、「埼玉の母なる川」荒川の総合調査を行い、報告書(自然編1巻、人文編3巻)と写真集1巻を刊行しました。この事業を進める中で、調査員や事業に関心を寄せる人々から、調査・収集された膨大な資料を一堂に集め、広く公開する博物館をつくりたいとの声が上がり、昭和61年度から建設に向けて調査が開始されました。そして、10年余りの準備期間を経て、平成9年8月1日に「さいたま川の博物館」が開館しました。
平成18年4月1日からは、県立博物館の再編にともない、当館は「埼玉県立川の博物館」となり、長瀞町にある「埼玉県立自然の博物館」と一体になった「埼玉県立自然と川の博物館」として再出発しました。
当館の目的は、「埼玉の母なる川-荒川-を中心とする河川や水と人々のくらしとのかかわり」を様々な体験学習をとおして、理解してもらおうとすることです。また、近年人々にとってきわめて密接な課題となってきた環境保護についても、河川の浄化や水循環の視点から身近な問題としてとらえてもらうことをねらいとしています。その手法として、一方的に情報を与えるのではなく、「楽しみながら学べる体験型博物館」として、誰でも水に親しみながら憩い、楽しく学べる博物館を目指しています。
学芸員の紹介
かわはく学習支援を行ったり、企画展やイベントを開催したり、研究に没頭するなど、多種多様な業務に日々奔走する「かわはく研究室スタッフ」が、自分のことや専門の仕事内容についてブログ形式で紹介します。
ボランティア活動
埼玉県立川の博物館は、平成11年からボランティア制度を導入しています。川の博物館を愛する約20名ほどの有志が集まり、博物館のために活動しています。
「荒川大模型173」の解説や、各イベントでのボランティアブースの設置が主な活動です。その他にも、荒川についての知識を深めると共に、博物館と協力しながら勉強会や自主企画事業など様々な活動を行っています。
主な活動
- 「荒川大模型173」の展示解説(ガリバーウォーク)
- 川や水について学ぶ体験学習や野外学習のサポート
- 季節のイベントの運営(かわはく秋まつり、川の日記念イベントなど)
- ガリバーウォーク
- 水質検査(全国一斉水質調査)
ボランティア募集中!
埼玉県立川の博物館は、ボランティア活動を通じた学びを応援しています。川や人や自然とふれる体験学習やイベントに関わってみたい方を募集します。
ボランティア応募資格
- ●県内在住の高校生以上の方
- ●博物館への理解と荒川の地理・郷土誌に関心のある方
- ●体験学習かワークショップなどに関心のある方
かわはくの刊行物
- 展示解説・展示図録
-
埼玉県立川の博物館では、常設展示解説や企画展・特別展の展示図録などの出版物を発行しています。入手方法については、各詳細ページをご覧ください。
- 研究報告
-
「埼玉の水環境と文化」を共通のテーマとした調査研究を行い、その成果を『紀要』として発行しています。
販売はしていませんので、荒川情報局など図書館等でご利用ください。
- かわはくだより
川の博物館の活動を紹介する「かわはくだより」を年3回(3月、7月、11月)に発行しています。
- 画像資料集
-
埼玉県立川の博物館で撮影した写真資料をご紹介します。ダウンロードして学校教材などにご活用ください。
※画像を使用する際は、川の博物館のホームページからの引用であることを明記してください。当館への連絡は不要です。
〒369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39
048-581-7333
- 休館日:
- 月曜日(祝日・振替休日・県民の日・夏休み期間は開館)
年末年始(12/29~1/3)
施設整備の集中保守点検に伴う臨時休館有り
- 営業時間:
- 通常期 9:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで
夏休み期間
[平日]9:00~17:00
[土・日・祝・8/11~8/15]9:00~18:00
- 入場料:
- 一般410円(240円) 学生200円(120円) 中学生以下無料
※()内は団体料金
※荒川わくわくランドとアドベンチャーシアター観覧は別料金
- 駐車場:
- あり(普通車:300円 バス:1030円)