醤油づくりを学ぶウォーキング
醤油づくりを学ぶウォーキング

醤油づくりのようす(提供:笛木醤油㈱)
日時2025年11月16日(日)10:00~15:00(予定)
場所川島町上伊草周辺
対象高校生以上
定員20名
参加費300円(保険料・資料代)
- 埼玉での醤油づくり
秋期企画展「埼玉の食と菌類」(開催期間:2025年10月4日~12月7日)の関連イベントです。
越辺川・入間川、そして荒川などの川に囲まれた川越市川島町では、県産の小麦や大豆、そして豊かな水を使って古くから醤油づくりが行われてきました。当時、醤油は舟を使って新河岸まで運ばれ、一大消費地の江戸へと出荷されたといいます。
今回は、日本食の代表的な発酵食品の一つ「醤油」について、寛政元年(1789)より創業の老舗醤油醸造元「笛木醤油㈱」で学びます。
- 見どころ
○醤油工場の見学「金笛しょうゆ楽校」
金笛しょうゆパーク内にて、醤油の原料から醸造工程までを分かりやすく学べるツアーを体験し、「醤油と菌類の関係」を深堀りします(ツアー後には、直売店にて醤油や醤油を使った商品の購入もできます)。
○背割堤をウォーキング
醤油蔵が建つ川島町周辺の地形を歩きます。入間川最大の支流・越辺川(おっぺがわ)が本流と合流する地点には、2つの川を区切るように設置された特殊な堤防「背割堤」が設置されています。2つの河川をスムーズかつ安全に合流させる機能を持った背割堤の上を歩きます。
○入間川取水堰「菅間堰」
入間川は川越に農業用水をもたらし、一帯の水田を支えてきました。入間川取水堰の一つ菅間堰で取水された水の一部は、伊佐沼代用水となり下流の伊佐沼へ注ぎます。また、入間堰には川魚の遡上のために「魚道」が備わっており、荒川を経て入間川の支流を目指す魚たちを迎える入口でもあります。
○伊佐沼
今回のウォーキングのゴール地点「伊佐沼公園」は、県内最大の自然の湖沼・伊佐沼にあります。もとは新河岸川の源流だった歴史があります。
※ウォーキングマップについては現在準備中です。掲載までしばらくお待ちください。
- 集合場所・アクセス
集合場所(10:00):金笛しょうゆパーク(埼玉県比企郡川島町上伊草660)
アクセス:川越駅よりバス 20分 東武バス「東松山・八幡団地」「鴻巣免許センター」行 伊草小学校前 徒歩 5分
※公共交通機関にてお越しください。
※解散場所は伊佐沼公園(埼玉県川越市伊佐沼584)です。最寄りのバス停は「伊佐沼冒険の森」です。西武バス「本川越駅」行にて川越駅に戻ることができます。
- 持ち物・服装
・十分な飲み物と昼食・軽食(途中、コンビニや飲食店などはありませんのでご持参ください。敷物などがあると昼食時に便利です。)
・歩きやすい服装と靴(帽子などの日除けなどもあると良いです。脱ぎ着で調整できる服装でお越しください)
・傘やレインウェアなどの雨具(少雨決行。雨量によっては中止となります)
【雨天の場合】
荒天の場合は前日までに当館よりご連絡いたします。当日までに連絡のない場合は、お手数をおかけしますが048-581-8739へご連絡ください。
イベントのお申込み
このイベントは、参加申込みが必要です。下記のいずれかの方法でお申込みください。
参加したいイベント名と時間、参加される方全員の氏名、電話番号、住所(市町村名)をお知らせください。
申込方法
- イベント申込みフォームでのお申込み
イベント申込みフォームに必要事項を入力してお申込みください。1回のお申込みで5人までお申込みが可能です。先着順に受け付けます。
11月16日(日)10:00〜15:00- 電話受付
- ご来館にて受付
*各イベント開催日の1ヵ月前より受付を開始します。
〒369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39
048-581-7333
- 休館日:
- 月曜日(祝日・振替休日・県民の日・夏休み期間は開館)
年末年始(12/29~1/3)
施設整備の集中保守点検に伴う臨時休館有り
- 営業時間:
- 通常期 9:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで
夏休み期間
[平日]9:00~17:00
[土・日・祝・8/11~8/15]9:00~18:00
- 入場料:
- 一般410円(240円) 学生200円(120円) 中学生以下無料
※()内は団体料金
※荒川わくわくランドとアドベンチャーシアター観覧は別料金
- 駐車場:
- あり(普通車:300円 バス:1030円)