2026年02月07日(土)~05月06日(水·祝)
春期企画展「巡礼者は秩父を目指す!-文献とモノから見つめ直す秩父札所の歴史-」
2026年02月03日(火)~06月21日(日)
納経帳の変遷
2026年02月10日(火)~06月21日(日)
秩父地方の渡河
あそぼう・まなぼう
かわはくサクラWALK
日時:3月20日(金・祝)~4月19日(日)
草笛であそぼう
日時:2026年4月26日(日)
企画展・特別展関連
展示解説(春期企画展)
日時:2026年5月2日(土)
[地質の日記念] 荒川の石でストーンペインティング
日時:2026年5月5日(火·祝)
かわはく体験教室
チリメンモンスターをさがそう
日時:2026年5月9日(土)
荒川ゼミナール
荒川ゼミナール「台地の上は本当に平らなのか?③~志木市・・・
2022年3月19日(土)〜2022年6月19日(日)
川や池などの水中には、肉眼では見えない小さな生きものがたくさんいます。その1つが珪藻です。珪藻は、微細な構造のガラス質(ケイ酸)の殻をもつ藻類の仲間です。その種類は10万種いるとも言われ、川や湖や海、水槽の中にも、光と水があるところであればどこにでもいます。 肉眼では見えませんが、実はとても身近な珪藻について、その多様な生態やガラス質の殻を紹介します。
◆珪藻ってこんな生き物
珪藻は、ガラス質の殻をもつ単細胞の藻類です。徐々に細胞が小さくなっていく増殖の方法など、不思議な生態を顕微鏡写真や図で紹介します。 また、特別に制作した淡水産珪藻のアートスライドを顕微鏡で観察できるコーナーを設けます。
サンカクガサネケイソウ
アートスライドの一部
◆珪藻の形
種類が10万種いるとも言われる珪藻の殻の形状は多様で、さらに電子顕微鏡で見ると、殻の表面には微細な穴や突起があるのがわかります。その不思議な形は、研究者をはじめ、多くの人々を魅了しています。 電子顕微鏡写真を中心に、多様な殻の形状や微細構造を紹介します。 また、珪藻をモチーフにした金属工芸作品約30点を展示し、珪藻の形を様々な視点で紹介します。
タイコトゲカサケイソウ (画像提供:南雲保氏)
金属工芸作品 (画像提供:東京学芸大学金属工芸研究室)
◆珪藻を調べる
埼玉県は珪藻研究の盛んな場所で、特に1900年代後半は多くの研究が行われていました。埼玉県における珪藻研究を、標本と共に紹介します。 また、珪藻を調べてわかることや観察の方法、近年分布拡大が懸念されている珪藻の外来種についても紹介します。 体験コーナーでは、シミュレーションソフト「SimRiver」で、珪藻を用いた水質判定を楽しみながら学べます。
珪藻のプレパラート標本 (所蔵:埼玉県立自然の博物館)
外来珪藻ミズワタクチビルケイソウ
◆珪藻を利用する
珪藻がかつて大量発生して堆積したものが珪藻土です。珪藻土は、古くから七輪に、近年では珪藻土マットや壁材にも利用されています。 また、濾過助剤としてビールや甘味料などの製品の濾過過程にも利用されています。身近にある様々な製品に利用されている珪藻土を紹介します。
珪藻土の鉱床 (画像提供:昭和化学工業)
七輪
サテライト展示「こんなところに、珪藻!」を常設展示室スロープにて同時開催しております。こちらもぜひ、ご覧ください。
「こんなところに、珪藻!」
〒369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39
048-581-7333