展示のご案内平成22年度特別展「葉‐その形と利用」

平成22年度特別展「葉‐その形と利用」

平成22年度特別展「葉‐その形と利用」

終了企画展示

2010年9月18日(土)〜2010年11月14日(日)

場所:本館 第二展示室

私たちのまわりにはたくさんの植物があります。植物はその葉で光合成をおこない、私たちに欠かせない酸素を出しています。大切な役割を持つ植物の葉は実に様々です。なぜたくさんの「形」があるのでしょう? この企画展では、そんな「形」に注目しました。「葉の形」をとおして、その役割、進化、多様性を紹介します。また、ヒトは葉を器や紙の代わりなどモノとして、またその美しい形をデザインとして利用してきました。そんな「葉の利用」の一端も紹介します。

どんな展示があるの?

  • 世界最古と言われる葉の化石
  • 環境に適応した様々な形の葉(写真や標本)
  • 擬態する葉「リトープス」の生体ジオラマ
  • 葉がデザインされた兜や豊臣秀吉が使っていたとされる陣羽織

などなど・・・。ほかにもたくさんありますよ。

私たちに身近な葉っぱも知っているようで知らないことがたくさん?
是非観に来てくださいね。

太閤桐紋白羅紗陣羽織

企画展関連イベント

企画展関連ミュージアムトーク(要申込)

「食虫植物って何だろう?」
講師:柴田千晶氏(日本歯科大学・食虫植物研究会)
日時:9月26日(日) 13:30~15:00
場所:本館 ふれあいホール
定員:80名(申し込み順)
参加費:無料

「生ける宝石・リトープス」
講師:島田保彦氏(リトープスラボラトリーシマダ)
日時:10月17日(日) 13:30~15:00
場所:本館 ふれあいホール
定員:80名(申し込み順)
参加費:無料
*都合により中止となりました。申し訳ありません。

観察会(要申込)

「黒山三滝の植物」
内容:越生町黒山三滝周辺の暖地性植物を観察します。
日時:10月3日(日) 10:00~16:00
集合・解散:黒山バス停
定員:20名(申し込み順)
参加費:100円(保険料)

かわはくサタデー自然教室(要申込)

「葉脈標本で植物観察」
内容:葉脈だけを残して標本を作って観察します。
日時:10月9日(土) 13:30~15:30
場所:本館 講座室
定員:20名(申し込み順)
参加費:100円(材料費)

かわはくであそぼう・まなぼう(申込不要)

「葉っぱで作るカード」
内容:押し葉でカードを作ります。
日時:10月16日(土) 13:30~15:30
参加費:無料

※各イベントの申し込み方法は、イベント情報ページをご覧下さい

埼玉県立川の博物館

〒369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39

048-581-7333

休館日
月曜日(祝日・振替休日・県民の日・夏休み期間は開館)
年末年始(12/29~1/3)
施設整備の集中保守点検に伴う臨時休館有り
営業時間
通常期 9:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで
夏休み期間
[平日]9:00~17:00
[土・日・祝・8/11~8/15]9:00~18:00
入場料
一般410円(240円) 学生200円(120円) 中学生以下無料
※()内は団体料金
※荒川わくわくランドとアドベンチャーシアター観覧は別料金
駐車場
あり(普通車:300円 バス:1030円)