展示のご案内テーマ展「天然氷」
開催中企画展示

2021年4月29日(木·祝)〜2021年6月20日(日)

場所:本館1階 第2展示室

概要

近年、天然氷を使ったかき氷が話題になることが多く、かき氷は夏のものというイメージは薄れてきました。その天然氷の利用は古代にまで遡りますが、暮らしの中で利用されるようになるのは明治時代になってからで、目的は物や身体を冷やすことにありました。
製氷の時期と場所は、自然環境に左右されます。現在、埼玉県内の製氷池は1か所だけですが、かつては秩父地方をはじめ各所で行われ、県央の平野部にも製氷池がありました。また県外では北海道に次ぐ天然氷の生産量のあった長野県、中でも軽井沢の製氷作業について紹介します。
地球温暖化は天然氷づくりにも大きな影響を与えています。展示では天然氷の歴史をはじめ、県内外における製氷の様子や、かき氷の変遷、氷にまつわる神事など、さまざまな視点から天然氷を取り上げてみます。

展示構成と主な展示資料

(1)天然氷の歴史
・日本書紀、枕草子、復元氷室(天理市)など

(2)埼玉県内の製氷
・現在-長瀞の製氷用具、製氷作業のビデオ映像上映
・過去-県内各地の氷池と製氷作業

(3)県外の製氷-軽井沢-
・軽井沢の製氷作業と製氷用具
・天然氷を取り上げた文学者

(4)氷の利用
・氷削り機、氷皿、氷冷蔵庫など

(5)献氷の神事
・奈良氷室神社の献氷祭、金沢市湯涌温泉の氷室開きなど
〈コラム〉純氷って何?
〈コラム〉透明な氷を作ってみよう

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<展示図録:天然氷>
総ページ数:16p、価格:500円(税込)

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氷切り(イメージ)

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講師が経験をもとに描いたもの

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学芸員による展示解説(テーマ展)

開催日時:6月5日(土) 11:30~

テーマ展「天然氷」を担当学芸員が解説します。

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埼玉県立川の博物館

〒369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39

休館日
月曜日(祝日・振替休日・県民の日・夏休み期間は開館)
年末年始(12/29~1/3)
施設整備の集中保守点検に伴う臨時休館有り
営業時間
通常期 9:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで
夏休み期間
[平日]9:00~17:00
[土・日・祝・8/11~8/15]9:00~18:00
入場料
一般410円(240円) 学生200円(120円) 中学生以下無料
※()内は団体料金
※荒川わくわくランドとアドベンチャーシアター観覧は別料金
駐車場
あり(普通車:300円 バス:1030円)