秋期企画展「荒川放水路通水100周年記念展示 東京をまもった人工水路と生きものたち」
秋期企画展「荒川放水路通水100周年記念展示 東京をまもった人工水路と生きものたち」
終了企画展示
2024年9月21日(土)〜2024年12月1日(日)
場所:本館1階 第2展示室
埼玉の母なる川、荒川。主に東京都内を流れている、現在の荒川最下流部は、東京の街を荒川の水害から守るために開削された人工の水路(荒川放水路)です。明治43年の大洪水が最終的な契機となって開削された荒川放水路は、令和6年(2024)10月12日に通水から100年を迎えます。本企画展では、荒川放水路建設の経緯や放水路と共に整備された岩淵水門、そして放水路周辺の自然環境を紹介し、荒川の治水・防災・歴史・自然環境について改めて見つめ直します。
展示内容
●荒川の概要と荒川放水路開削の経緯
●下流・汽水域の魚類・甲殻類
●河川敷・ヨシ原・都市河川の動物たち
●荒川河口干潟の自然
特別協力
●国土交通省 荒川下流河川事務所
●NPO法人 あらかわ学会
重要文化財に指定された旧岩淵水門(通称:赤水門)
荒川放水路と共に整備された旧岩淵水門(通称:赤水門)は、今年重要文化財に指定されました。
設計図面の一部を写真で展示します。
通水記念式典の様子
荒川放水路が開削されることになった経緯を当館の収蔵資料を交えながら紹介します。
放水路の生きものたち
荒川放水路の自然環境や生息する生きものを紹介します。
関連イベント
〒369-1217 埼玉県大里郡寄居町小園39
048-581-7333
- 休館日:
- 月曜日(祝日・振替休日・県民の日・夏休み期間は開館)
年末年始(12/29~1/3)
施設整備の集中保守点検に伴う臨時休館有り
- 営業時間:
- 通常期 9:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで
夏休み期間
[平日]9:00~17:00
[土・日・祝・8/11~8/15]9:00~18:00
- 入場料:
- 一般410円(240円) 学生200円(120円) 中学生以下無料
※()内は団体料金
※荒川わくわくランドとアドベンチャーシアター観覧は別料金
- 駐車場:
- あり(普通車:300円 バス:1030円)